守静坊の夏至祭

今年もこの守静坊で長い期間をかけて行われていた鏡秘儀神事として夏至祭を実施します。

夏至というのは、太陽が出ている時間が1年のうちもっとも長い一日になります。つまり太陽の力がもっとも高い日とも言えます。そして「夏に至る」という言葉通りにこの日を境に少しずつ日が短くなります。この夏至の太陽の光を、守静坊に伝来している鏡に受けてその反射したものを浴びることで夏至禊を行うというものです。

特に英彦山から眺める夕陽は、まるで西方浄土のようであり神々しく清々しい澄んだ光が差し込んできます。その光を神鏡にあてると、「光の道」が宿坊の祭壇から外に向かって一直線に顕れます。

その光の美しさややさしさは言葉で表すことができません。まるで、極楽浄土と結ばれご先祖様があの世からこちらに帰ってこられたかのような安堵感と懐かしさを感じます。

また神鏡というものは元々は太陽を鏡で指していると言われています。つまり太陽と鏡は対を現わしているということです。鏡で日の光を反射した際、それを正面から見ると太陽のように輝いて見えます。

太陽の神様を崇め祀るので、太陽を象徴する鏡が神鏡になって今に伝承しています。『日本書紀』には天照大神(アマテラスオオミカミ)が孫である瓊瓊杵尊 (ニニギノミコト)に、「これらの鏡を私の御魂として、拝するように常に奉りなさい」と記述されています。この体験そのものを、英彦山という場所でまた伝来してきた守静坊とその神鏡で体験するという無二の貴重な機会になります。

他にも法螺貝をはじめ音のご奉納や神事後の直会なども予定しています。

平日のためお仕事でお忙しい方も多いことと思いますが、自然に合わせた関係で日程も変えることができませんので、もしもご予定が調整できるようでしたら共に夏至祭と夏至禊の鏡秘儀神事にご参加いただけますと幸甚です。

夏至の奇跡に心から楽しみにしています。

◆開催日時:2024年6月21日金曜日(夏至)16時30分より
◆場所:英彦山 守静坊 福岡県添田町英彦山731
◆参加費:徳積循環経済を動かすために「徳積帳」より活動のお布施、喜捨をいただきます。
おひとりさま、3,000円よりトークンに転換できます。事前にお申込をしていただき、徳積帳から登録をお願いします。
※徳積帳 https://tokutsumicho.org/
(初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。)
◆申し込み:前日2024年6月20日(木)までに下記公式LINEか アドレスよりお願いします。
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メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。

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