徳積財団は、日本の子どもたちの未来のために徳の循環で継続的に子孫が文化・教育・経済・健康の分野で豊かで幸せに暮らしていける国にしていくことを目的に設立しました。皆様からの温かいご支援ご協力の御蔭で、まもなく設立から5周年を無事に迎えることになりました。改めてこの場をお借りして深く感謝申し上げます。
この一年の活動では徳積財団は、徳積循環経済を実現するために徳積帳(ブロックチェーン)を活用した様々な活動を行いました。現在の資本主義経済の中では、お金の循環は便利さや快適さを拡大させることはあっても、徳を積み自然と寄り添うような丁寧な暮らしにはほとんど影響を及ぼしません。
昨年は、先人から徳を積む経済を學び直すシンポジウムとして大坂の私塾懐徳堂の300周年のご供養と現代に甦生する懐徳堂の勉強会をBAにて開催させていただきました。大阪の懐徳堂カフェの宮川康子先生をはじめ、慶應大学の荒谷大輔教授、曹洞宗雲水の星覚様と一緒に懐徳堂の先人たちの遺徳を偲びつつ、300年後の私たちがこれからの未来への300年に向けてどうあるべきかを語り合い結び合いました。改めて、布施経済とは何か、徳が循環する仕組みとはどうあるべきか、時代が変わっても普遍的な大道を歩む方々からの示唆をいただく有難いご縁になりました。
地域の実践では飯塚市(旧庄内)においてBAのある鳥羽池周辺を地元の庄内中学校の生徒たちとお手入れし綺麗に場を調える活動を見守り3年目になりました。コツコツと続けることによって、場も心も環境も美しく研ぎ澄まされてきたように思います。主体的に掃除に参加する方々も年々増えてきました。当たり前のことを当たり前にやれるよう凡事徹底をこれからも続けていきます。
また英彦山の守静坊で継続している仙人苦楽部も、武道や茶道をはじめ日本民族の大切にしてきた道を甦生する切っ掛けになりました。特に、古代からの山岳信仰の智慧や暮らしの中に生きる先人の生き方をみんなで取り組みより自然のリズムや環境に沿った徳が循環する環境づくりに取り組むことができ本草學から柚子胡椒や松葉等の薬草を日々に取り入れることの価値を伝承しはじめることができました。
最後に、1月にはスリランカのマヒヤンガナの森で2500年以上前から続く暮らしを伝承している長老とのご縁とご指導をいただき、徳が循環する仕組みや永続の智慧を学び直してきました。仏陀の智慧やアーユルヴェーダの真理、托鉢者と喜捨や布施者の間で行われる徳の循環も体感してきました。これを具体的な形にして、遊行や講を新たに復古創新して今年はさらなる一歩を強く歩みます。
古来から長い時を経て醸成された徳を譲り遺すことは、決して私たちの財団の力だけではできず皆様と一緒一体になって真心で徳に報いていく必要を感じています。循環とは、一緒に行うなかで生まれるいのちの結び合いです。これからも徳とは何か、そしてなぜ徳を遺す必要があるのかを皆様と語り合い、学び続け、具体的な行動やカタチにしていくことが大切だと考えています。今後とも、見守り共に活動できることを心から楽しみにしています。
日時:2025年2月4日(火)
場所:福岡県飯塚市有安848-17「BA(場の道場)」 ※駐車場あり30台
内容:「妙見神社例大祭」「徳積財団発足5周年記念行事」
例大祭・及び徳積學費:
徳積体験を學ぶための学費を喜捨いただけますと幸甚です。
※「徳積帳」内の徳積メニュー:「【徳積學】喜捨」よりお願いします。
(お布施、喜捨は、見返りを求めずに取り組むものです。真心を見守り合いみんなで経世済民の意識で伝承していきましょう。)
※「徳積帳」のご利用が初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。
申込方法:2025年2月2日(日)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。
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メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。
【当日の流れ】
◆妙見神社(ブロックチェーン神社)例大祭・徳積財団5周年行事
10時20分 受付開始
10時50分 当主ご挨拶
10時55分 石笛 法螺貝奉納 (宮前奈々子 野見山広明)
11時00分 例大祭(多田妙見宮 有光禰宜)
11時30分 神楽舞奉納(創作神楽:全早紀 音楽:今井てつ、花田愛美)
11時50分 創生神楽 山本幸雄 他2名
12時00分 直会 (伝統高菜料理 その他)
13時15分 音楽祭 今井てつ 花田愛美 野見山祐輔 野見山晃輔
14時00分 立春 「暮らしフルネス音楽会」
15時30分 終了
※神楽舞奉納
創作神楽 全早紀様のプロフィールはこちらから
創生神楽 山本幸雄様のプロフィールはこちらから
音楽 今井てつ様のプロフィールはこちらから
音楽 花田愛美様のプロフィールはこちらから
音楽 野見山祐輔 野見山晃輔

