
ご縁あって、この場で過ごす時間をいただきました。
私は東京で美容師をしております。
髪を切るということを通してお客様にリフレッシュして頂く仕事ですが、自分自身のメンテナンスはつい忘れがちになります。
お客様の予約を意識する日常は、時計無しでは過ごすことができません。
そんな私ですが、時計を見ることを忘れていて、夕陽が昼の終わりを教えてくれました。
太陽の有り難さを感じながら日が沈むのを眺める時間も、これまでの日常には無かった体験の一つです。
石風呂を体験しました。
「日本の伝統的サウナ」と言われて、サウナが苦手な私は少し不安になりましたが、体験したそれは想像とは全く違うものでした。
蒸気浴からの水風呂、上がって眺める空には月。
何かふわふわとした、おそらくあれが瞑想という状態なのだと思います。
目を閉じても星空が見えるようで、開けているのか閉じているのか分からなくなるような、不思議な感覚に包まれました。
東京に戻って、早速慌しい一日が終わろうとしています。
ふと見上げた空にある月が昨晩と同じものだと気付き、少し力が抜けるのを感じました。
月をトリガーにしてあの体験を思い出すことが、これからは日々のセルフメンテナンスになりそうです。








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