十三夜祭 ~2026年~

2026/09/30

「十三夜祭」
~いにしえからの日本伝統の十三夜を暮らしフルネスで~

もともとお月見とは、満月を眺めて楽しむ風習で陰暦の八月十五日、そして九月十三日にお供え物などをして祀るので知られています。親祖たちは月をとても大切な存在として月を眺めてはその心を見つめていたように思います。きっと月はそれぞれの心を照らしたのでしょう。

平安時代のころは月を眺めながらお酒を嗜んだり、歌を詠んだり、管弦楽を楽しんだり貴族の間でお月見をしていました。それが江戸時代ころには庶民に親しまれ「収穫祭」や「初穂祭」として月に感謝するようなお月見になったといいます。

この時代、私たちは月とはどのような関係を持っているでしょうか。陰暦も失われ、夜には明々とした電気で暗闇も消え、月のことを毎日毎夜気にすることもなくなりました。かつては、太陽が毎朝昇り、そして沈むのを拝まない日はなかったといいます。同様に月を見て拝まない日もなかったそうです。

お月見をすると、私たちは時を超越して先人たちの懐かしい真心と触れ合えるように思います。この時代のお月見を甦生してみようということで、十五夜に続き「BA(場の道場)」&「徳積堂」にて「十三夜祭」を開催します。

この日は、暮らしフルネスを皆さんと一緒に体験しながら野見山祐輔、野見山晃輔による音楽セッションや、

栗名月・豆名月にちなんだ栗&豆三昧のお料理と共に、ゆっくりと振り返りを懐かしむ人生の中に大切な一息入れる場を用意しています。

今の時代、情報と感情の波に煽られ日々に猛烈に自転車で走らされるような日々の生活のなかで自分をどれだけねぎらい大切にできているでしょうか。時代が変わっても本当の仕合せは足元にあり、足るを知る中にこそあるといいます。懐かしい心はお月見を通して甦ります。一度しかない人生をよりよい仲間と豊かに過ごす日は人生の宝物になります。

先日の十五夜に参加した方は、片見月になるので十三夜もぜひご参加ください。お月さまを音楽で味わう、双子の癒しの倍音をお楽しみに。

共に貴重な暮らしの時を楽しみたいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしています。

【開催日時・スケジュール】:2026年10月23日(金) ※十三夜 16時半~20時40分
※早めに来られそうな方は、ぜひ一緒に場づくりからご参加下さい!
16時半~ 受付開始 ※BA(場の道場)
16時45分 始まりの挨拶、月見団子づくりなどお料理、お手入れ
17時半 お供え、おまいり、喜捨
18時 食事(栗&豆料理色々・・・)、歓談
19時10分 お月見散歩
19時半 ライブスタート(野見山祐輔、野見山晃輔) ※徳積堂
20時15分 ライブ終了、終わりの挨拶、片付け
20時40分 解散

【場所】:「BA(場の道場)」「徳積堂」 飯塚市有安848-17
【参加費】:おひとりさま【50トーコン(5,000円)】。
上記実費の他、私たちが目指す徳積循環経済に共感いただいた方は、よろしければ今後の活動の見守りを含めお気持ちでご喜捨ください。事前にお申込の上、「徳積帳」からご登録をお願いします。
※徳積帳 https://tokutsumicho.org/ (「徳積帳」内の徳積メニュー:「【徳積學】喜捨)」
※「徳積帳」の使い方はこちらから(初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。クレジットカードをお持ちでない場合などは、当日現金にてご対応させていただきますので、ご安心ください。)
【飲食】:十三夜は別名「豆名月」「栗名月」と呼ばれていますので、お豆や栗にちなんだ料理などお持ち込み大歓迎です!
【申込】事前申込要、10月20日(火)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。
※先着15名様までとなっておりますので、どうぞお早めにお申し込みください。

友だち追加
メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※昨年の様子はこちらからご覧いただけます。
https://www.caguya.co.jp/kurashi/61966.html

井戸掘り祭

2026/09/30

2026年11月3日(火)、文化の日の祝日に、古民家「和樂(わら)」の田んぼの前に、みんなで新しい井戸を掘ります。

むかし、井戸は私たちの「いのちのお水」を育む、とても大切な存在でした。毎日の飲み水となり、食事をつくり、田畑を潤し、人や生き物のいのちを支える。そして井戸のまわりには自然と人が集まり、水を分け合い、声を掛け合い、困ったときには助け合う「井戸端」の文化がありました。お水をみんなで大切にすることが、人と人とのつながりや、地域の調和を育んでいたのだと思います。

お水を大切にいただくことで地域の深い絆や結(相互扶助の仕組み)もできました。今では蛇口をひねれば、当たり前のように水道水が出てきます。けれども、その足元の大地の中には、むかしから今も変わらない自然のお水が流れています。

今回は「ミズムスビ」の皆さんのご指導のもと、特殊な井戸掘りの道具を使い、みんなで交代しながら、その地下のお水に出会うところまで井戸を掘ります。

一人が掘って、疲れたら次の人へ。大人も子どもも、できることを持ち寄りながら、みんなで力を合わせます。そして自分たちの手で掘った大地から本物のお水が自然に現れたとき、「私たちの足元に、本当にお水がある」ということを、身体で感じることができるのではないかと思います。

その感動や喜びは、人生の中で偉大な体験になりお水と結ばれた一期一会の忘れない経験と智慧になります。こういう体験は知識や言葉では得られません。大地を掘り、みんなで助け合い、お水に出会い、喜びを分かち合うことではじめて学ぶことができます。

まさに、日本人、日本精神、日本文化伝承教育の根幹です。特に子どもたちには、こうした暮らしの智慧を体験としてこの先の人生の中でお役に立ててほしいと願います。

便利になることで忘れてしまったものを、もう一度、暮らしの原点から見つめ直す、それが暮らしフルネスの醍醐味です。

お水と結ぶ場づくり、懐かしい未来の体験をぜひ皆さんとご一緒できればと思います。

【開催概要】
■ 日時
2026年11月3日(火・祝) ※お水の神様、弁財天のご縁日、巳の日、文化の日です。
9時~井戸が掘り上がるまで
※一日で掘り上げる予定です。
※参加する方が多いほど、みんなで交代しながら楽しく掘り進めることができます。
※途中から、また途中までのご参加も歓迎します。
■ 場所
古民家「和樂(わら)」福岡県飯塚市綱分163
■ 内容
「ミズムスビ」のご指導のもと、特殊な井戸掘り道具を使って、みんなで交代しながら新しい井戸を掘ります。
※「ミズムスビ」さんについてはこちらから
Instagram:https://www.instagram.com/mizumusubi8?stkn=c2o5b3Y2ZGM5OHpj
Facebook:https://www.facebook.com/mizumusubi/
■ 参加費
大人 1,000円
高校生以下 無料
※お昼またはおやつ付き
※暮らしの智慧を次の世代へ伝承していきたいという想いから、子どもたちは無料です。
■ 持ち物・服装
・汚れてもよい服装
・長靴または作業靴
・軍手
・帽子
・タオル
・着替え
・飲み物
■ お申し込み
事前申込要、11月1日(日)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。
友だち追加
メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。

銀杏拾い&竹取り ~2026年~

2026/09/30

実りの秋を迎え、古民家「和樂(わら)」の庭にある大きな銀杏の木から、今年もたくさんの銀杏が落ちはじめました。そこで今年も、私たちとご縁のあった方々と共に「銀杏拾い」を行います。

江戸時代から続く古民家「和樂」。その庭には、この場所をずっと見守ってきた大きなご神木の銀杏の木があります。

毎年秋になると、私たちだけでは食べきれないほど、たくさんの実を惜しみなく落としてくれます。

今年は例年に比べると少なめですが、早速いただいてみるとエメラルドグリーンに色づいた美しい姿。味はもちろん最高です。

落ちた銀杏を拾い、果肉を取り、きれいに洗い、乾かして保存する。

拾いたての銀杏を炭火で炒りその場で食べる贅沢は、忘れられない風景になります。

この和樂の循環の中で共食する、これは「買って食べる」だけでは決して味わうことのできない、自然と共にある懐かしく美味しい暮らしが味わえます。

当日は朝から、みんなで銀杏を拾い、果肉を取り、お手入れをしますが、それぞれ好きな時間にお越しいただき拾ってください。

ずっと和樂にて主人が見守り、お手伝いしますので、みなさまとの一期一会を心から楽しみにしています。

※※※ お願い ※※※
~稲架掛けの「竹取り」~
今年は、銀杏拾いの途中でもう一つ、みなさんにお手伝いいただきたい秋の仕事があります。

和樂の前にある「むかしの五穀田」では、翌週の10月10日(土)に稲刈りを行います。刈り取った稲は、昔ながらに稲架(はさ)に掛け、太陽と風の力を借りてゆっくりと乾かします。その稲架をつくるための竹を、和樂の近くにある綱分八幡宮からいただけることになりました。

そこで当日の4日(日)11時~12時頃まで、10名ほどで綱分八幡宮へ竹をいただきに行きたいと思います。

銀杏を拾うことも、竹をいただくことも、稲を収穫することも、かつては特別なイベントではなく、その土地にあるものを活かし、みんなで力を合わせて行う秋の暮らしの一部でした。

山や鎮守の杜からいただいた竹が田んぼへ運ばれ、稲を支え、その稲がお米となって私たちのいのちを支えてくれる。そんな地域の中にある恵みのつながりも、みなさんと一緒に感じられたらと思います。こうやって文化が伝承され、大きな循環の一部になる体験もまた格別なものです。

竹取りのお手伝いをしてくださる方を、10名ほど募集します。力仕事もありますので、「やってみたい」という方は、ぜひお力をお貸しください。

【開催概要】
■ 日時
2026年10月4日(日)9時半~17時半頃まで
※一日を通して開催していますので、ご都合のよい時間にご参加ください。
■ 場所
古民家「和樂(わら)」福岡県飯塚市綱分163
■ 内容
・銀杏拾い
・銀杏の果肉取り
・銀杏のお手入れ
・焼き銀杏など、秋の恵みを味わう
・稲架掛けに使う竹取り
■ 竹取り(稲架掛け用)ボランティア
時間:11時~12時頃
場所:綱分八幡宮
募集人数:10名程度
10月10日(土)の「むかしの五穀田」の稲刈りで使用する、稲架掛け用の竹をいただきます。
竹を伐り出し、運ぶ作業などを一緒にお手伝いいただける方を募集します。
※竹取りへの参加を希望される方は、お申し込みの際にその旨をお知らせください。
※作業しやすく、汚れてもよい服装・靴でご参加ください。
■ 昼食
焼き銀杏など、和樂の秋の恵みをみんなでいただきます。
■ 参加費
無料
※徳積循環経済を動かすために、よかったらお気持ちで活動のご喜捨をお願いします。
■ 持ち物・服装
・汚れてもよい服装
・ゴム手袋または軍手
・長靴または汚れてもよい靴
・帽子
・タオル
・着替え
・飲み物

「むかしの五穀田」の稲刈り ~2026年~

2026/09/30

古民家「和樂(わら)」の前にある自然農の田んぼ「むかしの五穀田」で、今年はじめての手刈りでの稲刈りを行います。

今年6月の巳の日、みんなで田んぼに入り、一株一株、苗を手植えするところから始まった「むかしの五穀田」。ピアノの演奏を田んぼに聴かせて、法螺貝を立てて、笑いあい予祝をした場づくりからはじまりました。

田植えの後も、草を取り、お水を見守り、田んぼに暮らすたくさんの生き物たちがいのち耀けるように自然の力に委ねながら全て弁財天にお任せしてお米を育ててきました。

田んぼは、お米をつくるだけの場所ではありません。田んぼそのものが私たちの暮らす最幸の場です。

そこに同志や仲間や友人が集まり、調和することでむかしから「結(ゆい)」と呼ばれてきた助け合いの暮らしが続いています。

私たちは東日本大震災をきっかけに、千葉県神崎町で「むかしの田んぼ」として無肥料・無農薬のお米づくりを続けてきました。

そして今年、その実践を郷里である飯塚へと移し、古民家「和樂」と田んぼ、山やお水、そして地域の暮らしが一体となった「むかしの五穀田」として甦生しました。

春に種を蒔き、初夏に苗を植え、暑い夏を越えて、いよいよ実りの秋を迎えます。

当日は、みんなで鎌を持って稲を刈り、束ね、稲架かけをし昔ながらの暮らしを共にします。そしてお昼には、和樂の竈で炊いたごはんと味噌汁、そして和樂で拾ったご神木の銀杏をみんなでいただきます。田んぼで働き、その土地で育ったものを、その場で一緒にいただく中に循環の喜びと仕合せがあります。まさに懐かしい未来です。

この和楽の場を通して自然と人、人と人、先祖と子孫を結んできた懐かしい日本の暮らしを、これからの子どもたちへと伝承していければと思います。

パートナー、ご友人、ご家族、子どもたちや孫たちと一緒にこの場の文化と循環を分け合い、豊穣の秋の喜びを一緒に味わいましょう。

皆さまの場づくりへのご参加を心よりお待ちしています。

【開催概要】
■ 日時
2026年10月10日(土)9時~16時頃まで。(天候や稲の生育状況により、内容や日程を変更する場合があります。)
※17時頃から丸目雅さんによる「秋の労い 奉納ライブ」も予定しております。
■ 場所
古民家「和樂(わら)」福岡県飯塚市綱分163
■ 内容
懐かしい未来の場づくり、田んぼの場を通して暮らしの循環を味わう
■ 昼食
・竈ごはん
・豚汁
・和樂の銀杏等々  ※差し入れ、持ち込み歓迎。
■ 参加費
おひとりさま【20トーコン(2,000円)】 ※昼食代を含みます。
上記実費の他、私たちが目指す徳積循環経済に共感いただいた方は、よろしければ今後の活動の見守りを含めお気持ちでご喜捨ください。事前にお申込の上、「徳積帳」からご登録をお願いします。
※徳積帳 https://tokutsumicho.org/ (「徳積帳」内の徳積メニュー:「【徳積學】喜捨)」
※「徳積帳」の使い方はこちらから(初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。クレジットカードをお持ちでない場合などは、当日現金にてご対応させていただきますので、ご安心ください。)
■ 持ち物・服装
・汚れてもよい服装
・長靴
・軍手
・帽子
・タオル
・着替え
・飲み物
・鎌はこちらでご用意していますが、マイ鎌もあればぜひご持参ください。
※田んぼでの作業になりますので、動きやすく汚れてもよい服装でお越しください。
※天候に応じて雨具などもご準備ください。
■ お申し込み
2026年10月7日(水)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。
友だち追加
メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。

田んぼから、暮らしを学ぶ。暮らしから、いのちのつながりを思い出す。実りの秋を、みんなで一緒に味わいましょう。