「時間の流れを忘れる中で溢れ出てくるありがたさ」-江島知宏

2025/05/28

聴福庵に入り野見山さんから説明を受けながら、すでに自分の中で何かが変わり始めてる実感。一つ一つの物から伝わるメッセージ、風の流れなど自然のリズムを感じることが出来ました。

掃除ではない磨き。同時に自分自身を磨いていただきました。磨き終わった後に見えてくる木目や光加減を見る視点や感覚、意識の変化。お風呂やお布団、壁、建具など細かな環境の大事さなど体験しないと解らない心地よさ。とてもありがい気持ちになりました。

2日目和楽での山椒の実をとる作業やおこげご飯、炭を使ってじっくりと時間をかける丁寧な料理・・・。

現代の私たちが時間に追われ、忘れてしまっている、むしろ知らないことの方が多い先人たちの知恵と智慧。今こそ大事にしなければいけない時期なのではという思いがこみ上げてきました。

ずっと気になっていた「暮らしフルネス」の場。もっと前から訪れておけば良かったと思うと同時に、タイミングは「初心に帰る」「原点に戻る」を考えていた今だったのだろうと自分へ伝えている自分が此処にいます。

以前から炭に興味があった私です。今は「炭」をどう環境づくり生かしていくかワクワクしています。これからもどうぞよろしくお願いします。

普照こども園 江島 知宏

「幼少期の原体験が蘇った、心地よい穏やかな時間」-江島佳子

2025/05/28

一泊二日、聴福庵、和楽、BAでの体験は私にとって、忘れていた幼少期の記憶をよみがえらせてくれ、また自分の原点が今の自分につながっていることに気づかせてくれた懐かしくて夢のような時間でした。

家を磨く体験では、家と会話するような家と馴染んでいく感覚を体感し、自然と感謝の気持ちがわいてきました。家も家具もすべてが手入れによって朽ちかけていたものが蘇り、こんなにも穏やかに包み込んでくれる空間になること、そこにこれまで魅力を感じていたんだ!と気づきました。

和楽では、山椒の実を取ったり、ふきの皮むきをしたり、食材と丁寧に向き合うのなかで、その香りや空間が、幼少期におばあちゃんのお手伝いをしていた風景を思いださせてくれて、40年前にタイムスリップしたかのような不思議な感覚になりました。

2日間の体験を通して、幼少期に五感で味わった体験は大人になっても自分の中にあること、ならばこれから私たちが子どもたにどんな体験の環境を作っていけばいいのか?暮らしの中に幸せがつまっていること、いつもそこにある当たり前の「今」に感謝すること、等々自分自身と向き合う大切な時間を過ごすことができました。

たくさんの温かいおもてなしをしてくださった、野見山さん、宮前さんをはじめ一緒に過ごしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

ほら貝、いつの日か音を響かせてみたいです😊

普照こども園 江島佳子