日子山仙螺講 定例講習会

2026/02/25

◎日子山仙螺講(ひこさんせんらこう) 定例講習会

現在、私の志で英彦山の法螺貝で五百羅漢を目指すべく龍螺師を育成しています。すでに64羅漢ほどは増えましたが、それぞれの場所で法螺貝の研鑽を積んでおります。その実践者たちの波動や共鳴がさらに進化成長していくよう、自分にしかない一期一会の音と法螺貝を鳴動すべく、定例講習会を実施しています。

今回も大分県の宇佐から私の法螺貝のメンターである辛島正英先生もご来坊いただき法螺貝講習会と実践練習会を行います。この研修会は、理論も実践もあり、同時に生き方や智慧を伝承する唯一無二の継承場でもあります。

法螺貝は、常に変化し吹く人の精神や意識と共に成長し成熟していきます。日子山仙螺の理念は、唯一無二の自分の音を追及していくこと、自分のいのちを充実させていくことです。原点を忘れず、初心に帰る場があってこそ音がさらに研ぎ澄まされていきます。

一期一会の春爛漫の元氣をいただきながら法螺貝を通して一緒に磨き合い、修行ができれば幸甚です。

■開催内容 ※雨天予報のため、時間、場所変更しておりますのでご注意ください!
◆日時:2026年4月11日(土)9時半から受付、10時開始、12時頃終了予定です。(お昼軽食付き)
◆場所:場所:福岡県飯塚市有安848-17「BA(場の道場)」 ※駐車場あり30台
◆参加人数:20名限定
◆参加費:実費としておひとりさま【50トーコン(5,000円)】をいただきます。また、私たちが目指す徳積循環経済に共感いただいた方は、上記実費の他、よろしければ今後の活動の見守りを含めお気持ちでお布施、ご喜捨ください。事前にお申込の上、「徳積帳」からご登録をお願いします。
※高校生以下は参加費無料
※徳積帳 https://tokutsumicho.org/ (「徳積帳」内の徳積メニュー:「日子山仙螺講(法螺貝伝承・磨き)」
※「徳積帳」の使い方はこちらから(初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。)
◆申し込み:2026年4月9日(木)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。
友だち追加
メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。
※法螺貝をお持ちの方は持参下さい。貸し出しもできますので、必要な方は事前にお知らせください。

◆辛島正英(からしましょうえい)様のプロフィール
真言宗醍醐派 不動山大聖院 住職
平成18年に醍醐寺伝法学院を卒業後、大峯山龍泉寺にて約5年奉職。法螺貝の音の研究、身体技法、音の調律(チューニング)を独自で追求。
長年全国から法螺貝の新調依頼や修理・加工依頼を受けるようになり、現在は音の出し方に関する技術を伝えるべく以前は都内を中心に、現在は地元大分県や関西を中心に講習会を開いています。

辛島正英(不動山大聖院)|note

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英彦山守静坊のサクラ祭り ~2026年~

2026/02/03

英彦山にある現存する最古の宿坊「守静坊」では毎年この桜の開花時季に檀家さんが集まりご先祖様のご供養をする年中行事があります。それが英彦山守静坊のサクラ祭りです。一般的には、お盆の時季に集まるのが通例ですが守静坊ではこの時季に集まる理由があります。それは、樹齢220年以上になる凛とした大きな一本桜、祇園しだれ桜が開花するからだと、前坊主の長野覚氏よりお聞きしています。

もともと祇園というと、京都で有名な円山公園のシンボル「祇園しだれ桜」があります。京都の祇園枝垂れ桜はちょうど樹齢220年で枯死してしまい今は2代目だそうですが守静坊の祇園しだれ桜は奇跡的に今でもその当時のいのちを繋いで満開の花を咲かせます。正式名称は一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)といい、純白で少しだけ桃色も入る可愛い花をつけ、まるで鳳凰が羽を広げたような仙境に咲く一本桜として多くの人たちを魅了してきました。

古来より山には、「サ」の神様というものがいてそれを山の神として大切に信仰されてきました。その古語の「サ」が派生してサオトメや、サツキ、ササゲルなどという言葉になったという説もあります。「サクラ」というものは、春になると山から降りてきて田の神や稲霊になると信じられていました。そしてこのサに対して「クラ」は、坐するという意味で場を意味します。まさにこの時季の守静坊は英彦山全体の「サの神様」(山の神様)が集まっている場として最も澄み切ったチカラに満ち溢れています。

昨年も、禅僧星覚さまに来坊いただき読経とご先祖様のご供養を丁寧に参列者の方々の苗字をいただきご祈祷しました。天国にいる人たちは今も一緒に私たちの心に生き続けて共に暮らしています。一年に一度、ご先祖様も一緒にお花見をしてお互いの思い出に花を咲かせる大切な行事です。花を手向け、焼香をし、手を合わせて拝み合い一期一会の感謝の循環を深く味わうことができます。それに守静坊での昨年のご報告と、今年の行事や計画もお話させていただきます。

また祖霊供養のサクラ祭りでは、ご縁で結ばれたたくさんの演者たちが奉納演奏をしていただけます。自然と調和する世界を即興ピアノで奏でる今井てつ氏が今年もサの氣をくみ取りその波動を音で皆様にお伝えしてくださいます。そして夕陽とサクラを眺めながら御先祖さまたちに祈る音供養として花田愛美氏が篠笛を奉納します。まるで仙人のいる極楽浄土のような風景を味わえると思います。また祇園の枝垂れ桜といえば夜桜で有名ですが、今年はその夜桜も見ていただきたくライトアップして双子のギタリスト、野見山祐輔氏、野見山晃輔氏による倍音ライブを開催します。

その他、宿坊にて英彦山秘伝の不老不死の妙薬、不老園を象った守静坊イモータリ・ティー(不老茶)や、懐かしいお菓子などもご用意してますので、詳しくは当日現地にてお問合せください。

皆様と一緒に、山の神様とお花見ができるのを心から楽しみにしています。

◆開催日:2026年3月28日(土)
【当日の流れ】
13時00分~ 受付
14時00分~ ご挨拶(坊主 野見山広明氏)
14時15分~ 祖霊とサクラ神へ法螺貝奉納(日子仙螺講)
14時30分~ 先祖供養式(禅僧 星覚氏)
15時00分~ 即興演奏(今井てつ氏)
16時15分~ 休憩

宿坊見学と各種伝統体験
16時45分〜 即興篠笛奉納(花田愛美氏)
17時30分~ 太陽への祈り 法螺貝奉納 (日子仙螺講)

英彦山の神々へご祈祷 桜のライトアップ
18時00分~ 倍音演奏(野見山祐輔氏・野見山晃輔氏)
19時00分  閉演

◆場所:守静坊 〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山731
守静坊についてはこちらから

◆駐車場:守静坊に駐車場はございませんので、銅の鳥居駐車場などお近くの駐車場をご利用下さい。
https://tozanguchi-p.com/hikosan_kanenotorii/

◆参加費:当日の不老園のお茶やお菓子、先祖供養に使う一輪挿しやお香、しだれ桜の保護における費用としておひとりさま【100トーコン(10,000円)】をいただきます。(手間暇かけてつくった「守静坊伝来の護符」のお土産付き)
※高校生以下は参加費無料

事前にお申込の上、「徳積帳」からご登録をお願いします。
徳積帳 https://tokutsumicho.org/ (「徳積帳」内の徳積メニュー:「【徳積學】喜捨」)

※「徳積帳」の使い方はこちらから(初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。)

また、上記実費分と別に、私たちが目指す徳積循環経済に共感いただいた方は、今後の活動の見守りを含めよろしければお布施、ご喜捨ください。

◆申し込み:2026年3月26日(木)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。
友だち追加
メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。

◆今井てつ氏の紹介

英彦山にも長く関わっておられ毎年、裏英彦山で即興演奏を開催しています。ご縁は一昨年の巨樹の会でお会いしてからです。周囲からは光のピアニストと呼ばれますが自然の情景、美しい音律で心を深く癒されいつまでもその音が記憶にのこります。
今井てつ氏のプロフィールはこちらから

◆花田愛美氏の紹介

九歳でフルートに出逢い その音色に心惹かれる。 (個人レッスンを受け始める) 十二歳でオーケストラ(宗像フィルハーモニー管弦楽団)入団 福岡第一高校(音楽科)入学 (個人レッスン、オーケストラ一時休止) 卒業後、再びオーケストラ、個人レッスン再開 ギター奏者と出会い慰問等の活動を始める中で、思うところあって 主に神社等の境内や神前に於いて感じるままを即興でフルート・篠笛の旋律にのせ奉納演奏を含め作曲も始める。演奏する中で自分自身が本当に癒されて行くのを実感し、ご縁のある人々にも癒しを感じて頂ければとの思いを強く抱き、手探りでは あるが活動を続け今日に至る。

◆野見山祐輔氏、野見山晃輔氏の紹介

暮らしの中の音楽として、いつも通りのリズム、自然のリズムで心豊かな場を創造します。幼いときから培われてきた双子の奏でる倍音は、聴く人たちに調和をもたらします。瑞々しい感性で、サクラとのコラボレーションでどのような倍音が産まれるのか楽しみです。

守静坊のしだれ桜の物語はこちらから