第10回 仙人苦楽部(クラブ)のお知らせです。
※仙人苦楽部とは
https://www.tokutsumi.or.jp/sennin-club/
今回のテーマは「万華鏡仙人と武家茶道を学び、正勝吾勝々速日天忍穂耳命の心を伝承する」です。
私が万華鏡仙人にお会いしたのは3年前になります。山中の美しい悠久の川のほとりに水眠亭という古民家に棲まれ、そこに手作りの茶室でお茶を点てていただいたご縁からです。最初に英彦山に来ていただいたときも、この世とは思えないほどの手作りの万華鏡を見せていただき魂が揺さぶられました。すべて山崎さんの観ている世界の美しさや静寂が、その手を通して実現されており、その手はお茶道具だけでなく、蕎麦包丁やお庭づくり、音楽に至るまで様々です。まさにその徳を磨く生き方から万華鏡仙人と尊敬の念を込めて呼ばせていただいている仙人です。
前回の「仙人苦楽部」では、英彦山のご神体が正勝吾勝々速日天忍穂耳命ということもあり合氣道から武の本質を学び直しました。この武は、戦わない教えでもあり日本人の和の生き方でもあります。武家茶道は、武将が開祖となった茶道であり江戸時代に大きく発展したものです。なぜ、武将が茶道をするのか、そこには奥深い智慧があります。
現代は、戦争前夜の様相で中東をはじめヨーロッパ、アジアでも戦争の足跡が聴こえてきます。第三次世界大戦になれば、地球をはじめ人類は未曽有の危機を体験することになります。そうなる前に、今こそ私たちができることがあります。
それは運動するのではなく、争いを助長するのではなく、静かに暮らしを実践することだと感じます。かつての日本の戦国武将たちは、あの戦国時代の災禍をどう生き延び、そして乱世を終わらせることを誓い戦いました。そこには武の真髄があり、将とは何かということをみんなが考えたように思います。
その後の江戸時代の300年が続いたのは、この武の教えをそれぞれが丁寧な暮らしを通して実践してきたから守られたのかもしれません。
今回は、万華鏡仙人からその武の道心を学び、一緒に武家茶道や道具作りを体験することでかつての武の智慧を学び直したいと思います。(一緒に守静坊の煤竹で「竹和菓子切り」をつくるワークショップも致します。)一人一人の心の平和をどうつくり、日本民族としての理念をどう継承するか、一期一会の会になると思います。
また今回は、万華鏡仙人に唯一無二の幻妙鏡を持参いただきそのまま「守静坊」で午後から展示させていただきます。展示には、オリジナルの茶杓やクラフト作品などもご持参いただいています。ものづくりのいのちが吹き込まれた作品ばかりです、二度とない機会なので、ぜひ足をお運びください。
■開催内容
◆日時:2024年11月16日(土)9時半から受付、10時開始12時30分頃終了予定です。
※13時30分から万華鏡や茶杓、クラフト作品の個展を行いますので、そのまま見学されたい方はお弁当をお持ち下さい。守静坊の秋を一緒に味わいましょう。
◆場所:英彦山の「守静坊」(福岡県添田町英彦山731)
※駐車場は「銅の鳥居」横の無料駐車場をご利用ください。
◆参加人数:15名限定
◆参加費:徳積循環経済を動かすために、活動のお布施、喜捨をいただきます。事前にお申込をしていただき、「徳積帳」からご登録をお願いします。おひとりさま、【50トーコン(5,000円)から】ご協力のほどよろしくお願いします。
※徳積帳 https://tokutsumicho.org/
(初めての方、やり方が分からない方は、当日現地でも対応させて頂きます。)
◆申し込み:2024年11月12日(火)までに、下記公式LINEかメールにてお願いします。

メール:info@tokutsumi.or.jp
※上記より申し込みが難しい場合は、お電話(0948-52-3221)にてお知らせください。
◆山崎史朗氏(やまさきしろう)のプロフィールは公式サイトより。
水眠亭:http://www.suimintei.jp/
1949年長崎県出身
水眠亭オーナー。ジュエリーやグラフィックデザイン、彫金他、茶道具、蕎麦道具、俳句等、多種多様な分野での活動を続けています。1994年より神奈川県丹沢の清流(串川)沿いの約400年前に立てられた農家を自ら改造し、日本の伝統と西洋の文化を融合した新しい空間をつくりあげた「水眠亭」と命名。その場所から茶道や音楽ライブ、食文化等々ジャンルを超えたアートのエッセンスを発信しています。近年は万華鏡(幻妙鏡)の制作を通して己の彫金技術と国内工芸作家の伝統技術とのコラボ作品も多く手掛けています。
串川の仙人 〜水眠亭〜 – YouTube